珈琲への想い

サン珈琲のこだわり

オーセンティックカフェ(昔ながらの本物の珈琲店)
当社は業務用珈琲豆卸販売の会社として各喫茶店様に珈琲豆を卸して参り、焙煎工場、直営店を神戸市垂水区の明石海峡大橋近くに運営しています。
焙煎機とオーナー昨今、スペシャリティー珈琲の流行で色々な珈琲豆が入手可能になり日本国内においても多くの自家焙煎珈琲店が目にとまるようになりました。

ご家庭に珈琲がポピュラーになったことは本当に嬉しいことだと思うと同時にサン珈琲イメージキャラクター販売者側がスペシャリティー珈琲と言う名においてブランド力をつける為に多種多様な演出、味覚説明をして必要以上に高い価格を設定しているように思えてなりません。

当社ではグレードの高い良い珈琲豆(スペシャリティー珈琲も含む)を適正な焙煎、また、焙煎したての新鮮な珈琲豆をお買い求めやすい価格で販売するお店でありたいと思っています。
このように創業して35年以上、いまだ小規模ですがこれからも地味で愚直な商いを積み重ねていくつもりです。

珈琲の淹れ方教室の様子 教室小スペースのイメージ

美味しい珈琲の条件

煎りたて、挽きたて、淹れたて。
この美味しい珈琲の条件を守る為に毎日のように焙煎をし、お客様から御注文をお聞きしてから豆を挽き、珈琲を淹れる。
ひとえに、お客様から美味しかったと言うお声を聞きたい為に・・・

珈琲の好みは千差万別、浅煎りの酸味の強い珈琲を美味しいと感じる人がいれば、まずいと感じる人もいます。
「美味しい、まずい」は個人の嗜好であって、どちらが正しいとは言えません。
しかし、良い珈琲、悪い珈琲と分ければ後者に美味しい珈琲はありません。
良い珈琲とは、欠点豆(粗悪品)が少ないグレードの高い高級品、煎りムラや芯残りのないその珈琲豆にあった適正な焙煎、また焙煎したての新鮮な珈琲のことです。

この良い珈琲をいつまでも提供するのが最大の喜びです。

味の好みの変化(酸味系からコク系に)

私が神戸三宮の有名珈琲店で修業していた頃から考えると、お客様の珈琲の好みが変わってきたように思います。
当時は、どちらかと言うと酸味のある珈琲を好まれていたのですが、今はコクのある珈琲が若い人を中心に人気があるようです。
当店では、特にグレードの高い最高級品を配合したこくまろブレンド4種類をお勧めしています。
下記にご紹介のブラジルエレナ&リンパは、クラシックブレンド、トラッドブレンドをベースに配合しています。

こくまろブレンドのおいしさの理由
① 品質の良いお米がおいしいように生豆も厳選された高級品を使用しています。
② 苦みよりも香りから甘みを感じる少し深めの焙煎をしています。
③ コーヒーはブレンドがおいしい、コクがあってまろやか、香りも豊かでバランスのとれたブレンドに仕上げました。

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